こんな悩みを解決していきます。
結論から言うと、ドメインを使用するのが、1人か複数人かの違いです。
また、ブログを書くならば独自ドメインを必ず取得するべきです。
本記事では、独自ドメインと共有ドメインの違いについて知ることができます。
✔記事の内容
・ドメインとは
・独自ドメインとは
・共有ドメインとは
・独自ドメインと共有ドメインを比較する
ドメインとは
ドメインとは、ホームページのアドレスのことをドメインと言います。
例えば、Googleとヤフーのドメインはこちらになります。
・https://www.google.co.jp
・https://www.yahoo.co.jp
基本的には、「https://www.」を除いた、「google.co.jp」の部分をドメインと呼んでいます。
インターネット上で自分のサイトの場所がわかるようにするためで、住所のような役割ですね。
独自ドメインとは
独自ドメインとは、有料で使う世界で1つしかない自分だけのドメインです。
当ブログのドメインも独自ドメインを使用しています。(https://takashisite.com)
先程、例に出したGoogleとヤフーのアドレスももちろん独自ドメインです。
独自ドメインのメリットはこんな感じです。
・世界に1つだけなのでオリジナリティがある
・ドメイン名を覚えてもらいやすい
・自分で取得するので、削除される心配がない
・SEOに強い、優れている(ドメイン取得から時間が経過すると検索エンジンに評価されやすくなる)
ドメイン所有者が自分であるため、削除されないことは大きなメリットです。
サイトを運営するならSEOは必須ですので、SEOに強いにも良いですね。
独自ドメインのデメリットは、「年間の維持費がかかってしまう」ところです。
年間で数百円程度ですが、無料で使えない点ではデメリットといえるでしょう。
共有ドメインとは
共有ドメインとは、運営会社が共通のドメインを保持しており、複数のユーザーでドメインを共有します。
・aaaaaa/example.ne.com
・bbbbbb/example.ne.com
・cccccc/example.ne.com
前半の「aaaaaa」の部分は違いますが、後半の「example.ne.com」の部分は3つとも同じです。
つまり、後半の部分が運営会社の共通のドメインであるため、共有ドメインとなります。
共有ドメインのメリットはこのような感じです。
・無料で使える
・使い始めるのが簡単
無料で使えるので、支払いや決済方法の登録が必要なく、すぐに使い始めることができます。
手間がかからずに使える点では、メリットと言えるでしょう。
共有ドメインのデメリットとしては以下のような感じです。
・運営会社のサービスが終了すると、削除される
・複数人で共有するため、オリジナリティがない
・運営会社のルールに従わなくてはならない
運営会社に権限がありますので、サービス終了と言われたらどうすることもできません。
サイトに広告などを貼って収益を得ようとしても、運営会社がダメだと言えば広告が使えなくなります。
運営会社の判断で全て決まってしまうことが大きなデメリットではないでしょうか。
まとめ 独自ドメインと共有ドメインのおさらい
【独自ドメイン】
・世界に1つだけなのでオリジナリティがある
・ドメイン名を覚えてもらいやすい
・自分で取得するので、削除される心配がない
・SEOに強い、優れている(ドメイン取得から時間が経過すると検索エンジンに評価されやすくなる)
・年間の維持費がかかる
【共有ドメイン】
・無料で使える
・使い始めるのが簡単
・運営会社のサービスが終了すると、削除される
・複数人で共有するため、オリジナリティがない
・運営会社のルールに従わなくてはならない
ブログやサイトで収益化を目指すならば、必ず独自ドメインを使用するべきです。
共通でメインではデメリットの方が大きいため、独自ドメインでブログ運営をしていきましょう。